看護部について

看護部長
濵畑 幸美
副看護部長
北尾 眞由美

 

看護部の理念

病院理念に基づき、患者さん・地域の方々・他部門の職員から信頼される看護師をめざす


看護部の基本方針看護職員として自覚と誇りをもち、
患者さんから満足していただける高質の看護を実践する

職員数

看護職員数(2022年4月現在)
看護師:104名
助産師:8名
准看護師:27名
介護福祉士:11名
看護補助員:26名    合計    176名(パートを含む)



看護部長のあいさつ

 尾鷲総合病院は地域の中核病院として24時間365日の救急体制を維持しております。
この地域では年々高齢化が進み、人口減少が顕著にみられ、働く世代の減少も見られます。医師をはじめとし、看護師・その他の医療従事者数の減少も見られ、急性期病院として存続し続けるために日々努力をしております。
近年、全国的にも高齢化が進む中で地域包括ケアが推進され、できるだけ元居た場所で住み続けられるような体制を整えることが求められています。
病院に入院すると、認知症の進行、日常生活動作の低下などにより、入院前の場所に帰れない方が多くみられます。私たち看護師は、入院した方が入院前の場所に帰れるような援助を行い、住民の方々が地域で住み続けることができるようなサポートの一端を担っていきたいと考えています。看護部では【患者様、地域の方々、他部門の職員から信頼される看護師を目指す】を理念として掲げ活動し続けてまいります。
一方、看護職員の働き方改革としてWLBの推進にも取り組み、4~5日の長期休暇の取得・年休取得率の向上・全病棟2交代制勤務を実現してきました。新人教育では経年別教育計画を立て育成に取り組んでおります。特に今年度は部署間の応援意識を持ち協力体制を構築することを目標に挙げ、働きやすい職場環境づくりに力を入れてまいります。
昨年度から蔓延している新型コロナウイルス感染症により、多くの住民の方々が不安を抱えながら生活しております。当院でも入院患者さんへの面会制限や発熱チェックによる入口の制限が続き皆様にはご不便をおかけしております。今後はワクチン接種等により新型コロナウイルス感染症が終息し安心して過ごせる日々が戻ってくることを願い頑張ってまいります。今後とも地域の方々の声を聴きながら、より良い病院・より良い看護部として成長していきますのでよろしくお願いいたします。

 


病院見学について

看護部では病院見学を随時受け付けております
お気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
尾鷲総合病院 看護部
看護部長 濵畑 幸美
TEL 0597-22-3111(代表)  FAX 0597-23-3285(代表)

E-mail  hamahata00@owasehp.jp