当院の緩和ケアチーム活動について

緩和ケアチーム

【緩和ケア】とは?
 がんなどの生命を脅かす疾患により、痛みや倦怠感、病気のつらさや不安を抱えている患者さまやご家族の方に対して、早期から介入し、予防したり対処したりすることで、それらの苦痛を緩和し、生活の質を改善することを目的とした支援のことです。
 緩和ケアは、病気の初期から、治療(化学療法や放射線治療など)と同時に行うことができます。治療と並行して緩和ケアを行うことで、生活の質を向上させ、治療にも良い影響を与えるとされています。

 

【緩和ケアチーム】とは  患者さまやご家族のつらさや苦しみを緩和することを目的に、医師や看護師、薬剤師などさまざまな職種が集まり、相談や検討をしています。
  当院では、がん看護専門看護師が患者さまやご家族の思いを聴きに伺い、患者さまやご家族が困っていることなどを緩和ケアチームで相談させてもらっています。ご希望があれば、緩和ケアチームのスタッフ(医師や薬剤師など)と一緒に、お部屋でお話を聞かせていただくこともできます。

 

【【活動内容】 当院は、「三重県がん診療連携病院」に指定されています。それを受け、平成25年10月より、緩和ケアチームの活動が始まりました。

 毎週1回(水曜日)、緩和ケアチームのメンバーが集まり活動しています

*平成29年度:年間相談件数(138件)

 

*平成28年度:年間相談件数(108件)

 

【構成メンバー】 ・医師3名(外科医師、内科医師、精神科医(非常勤))
・がん看護専門看護師1名
・看護師17名
・薬剤師1名
・管理栄養士1名
・ソーシャルワーカー1名

相談内容に応じて、理学療法士なども参加し、カンファレンスを行っています。

*お気軽にご相談ください。
たとえば、痛み、息苦しさ、吐き気、だるさ、不眠などの症状がある方。
退院後の生活の不安、今後についての不安、治療の選択など、悩んでいる方。
また、経済的に悩んでいる方や、介護の心配をされている方。

*入院中の方:主治医または病棟師長、看護師へご相談ください。
*外来中の方:主治医または外来看護師へご相談ください。
       または 地域連携室「がん相談室」(外来棟4階)にてご相談ください。

 

がんと診断された方は、診断されてすぐでも相談できます。
1人で悩まず!
住み慣れた地域で、より良く生きていけるように。
お気軽にご相談ください。